本日(2月3日)は立春
この時期になると梅のことが気になります。
明日からこの冬一番の寒気が流れ込むとの予報なので、今日のうちに熊本城梅園に立ち寄り、梅の木をみてきました。
私たちと同じような方々がおられ、梅園内を散策し、梅を写真に収められていました(私もそのひとり)。
遠目からでも蕾が膨らみ始めていることがわかります。
近づくと、たくさんの赤い蕾が見えます。
膨らみ始めたばかりのようです。
赤い蕾は、「紅蕾(こうらい)」や「赤蕾(せきらい)」と呼ぶようです。
開花はまだまだのようです。見るからに固そうな紅蕾です。
見渡すと赤い蕾だけでなく緑もありました。
近づくと、ご覧の通り。小さく固い緑の蕾が成長を始めています。
検索してみると、こうした緑の蕾は「緑萼梅(りょくがくばい)蕾」と呼ばれるようです(引用元)。
赤と緑の蕾から咲く花がどうなるのか気になります。開花が楽しみです。
赤と緑の蕾から咲く花がどうなるのか気になります。開花が楽しみです。
驚いたのが、同じ木からある枝は赤、別の枝は緑の蕾だったことです。
次の写真が赤と緑が共存していた木です。
次の写真が赤と緑が共存していた木です。
木の根元をみると、枝分かれしている片方が赤、もう片方が緑になっていました。
樹木には全く詳しくないのですが、接ぎ木の影響なのかもしれません。