2025年5月29日木曜日

(玉名市)高瀬裏川の花菖蒲と矢旗

昨日(2025/5/28)、昨年12月以来久しぶりに玉名市に出かける機会があり、時期的に花菖蒲(ハナショウブ)が咲く頃なので高瀬裏川に立ち寄ってきました。
高瀬裏川では5/23~6/7は「第33回花しょうぶまつり」が開催されています。メインイベントは5月31日だそうです。
撮影地(高瀬裏川):https://maps.app.goo.gl/NZeiUcythYvr1mT59

アヤメ科に属する花菖蒲。ネットを検索すると「優雅」が花言葉になっていることを知り、花をじっくり眺めていると実際その通りだと感じます。
花菖蒲には「優雅」以外に「うれしい知らせ」という花言葉もあります。
何か嬉しいことがあった場合は花菖蒲の出番となりそうです。

今週末に祭りのメインイベントが開催されるようですが、花はまだ5分咲きに届かない感じです。
立ち寄ったのは平日の夕方でした。見頃はまだでしたが、それでも花菖蒲を眺めながらこの緑地公園内を散策している多くの人に出会いました。

実は私は縁あって、2010年から2023年度まで玉名市に頻繁に出かけていました。花しょうぶまつりも何度かお邪魔しました。次は2015年の祭りのメインイベントの日(2015/5/30)の時の写真で、花摘み娘が登場したとき、カメラを手にした人たちがどっと集まってきたときの様子です。カメラマンの多さに大変驚いたことをよく覚えています。今年もメインイベントの日は随分と賑やかになることでしょう、きっと。
2015/5/30撮影


緑地公園と菊池川を隔てる堤防沿いには矢旗(やばた)がずらりと並んでいて壮観です。
これだけの数を揃え、しっかり固定していく作業は地域の皆さんがされたはず。大変だったはずです。ずらっと並んだ矢旗を見て感動し、写真を撮りたくなるのは、そうした人々の努力を矢旗の背後に感じるからに違いありません。