(北九州市)門司港レトロに向かう

7月1日(水)、門司港レトロを散策しようと、門司港駅に向かいました。

博多駅で特急ソニックを待っているとやってきたのはマリオのラッピングカー。ラッキーでした。外観だけでなく、ソニックは車内も立派でした。気に入りました。

小倉駅で普通列車に乗り換え。
その際、降りたソニックが進行方向を逆に走り出したのは驚きました。大分を目指すソニックなので、地図を見れば明らかにそうなるわけですが、初めてのことだったのでびっくりでした。

小倉駅から普通列車で門司港駅に到着。
初・門司港駅。ホームのレトロな美しさに見とれました。
降り立ったお客さんは、その場で記念撮影されていて、私たちを含め、なかなか改札に向かおうとしません。ホームでしばしガヤガヤと観光でした。
次の写真は帰りの時のもので、誰もいないのを見計らって撮影したものです。
遠くまで延びるホームと点々とおかれたレトロな灯かりの列は魅力的で引き込まれます。


改札口の前にあるのは「旅立ちの鐘」。
説明板によると、大正3年(1914年)に列車の出発時の鐘として使用されたものだそうです。
改札を出た駅構内。建物も、照明もよくデザインされていてレトロ感満載で、大変心地よい空間です。


JRチケットを予約するとき、7月1日は晴れの予報でした。それで出かける日程を決めたのですが、予報は外れ、門司港駅に着いたときは大雨。梅雨末期によくある豪雨、土砂降りでした。
土砂降りでも観光客はたくましい。あちこち冠水していて、傘が役に立たないほどの雨の中でも動き回っています。
駅構内では外国からの観光客をたくさん見かけました。ツアーのようです。

大雨の中で団体客でもあちこち移動しているのかと考えたら、我々も負けられないと思い、当初の目的だった門司港レトロの散策へと出発しました。
ただ歩道は冠水しているし、雨も酷くて、線路の向こうにアーケード街が見えたのでそこに避難。
かなり草ぼうぼうなので、線路は使っていないのかと思ってたらそうではなく、観光トロッコ列車「潮風号」が週末を中心に走っているようです。

避難したアーケード街は「栄町銀天街(通称:レトロ横丁)」と呼ぶそうです。
横丁内の本屋さんに現在NHKで放送されている門司港を舞台にしたドラマ「コンビニ兄弟」の本が平積みされていました。ポスターは横丁内あちこちに貼ってありました。
天気が良ければ、ドラマロケ地の聖地巡礼でもしようかと思いましたが、雨がひどくて、早々に退散しました。

ただ、せっかく来たので門司港名物「焼きカレー」だけは食べて帰ろうと駅前のお店へ。観光客が少なかったので並ばずにお店に入ることができました(それでもお店は満席)。この時だけ雨に感謝でした。


門司港レトロの歴史を読むと、現在の姿に整備されたのが1995年だったようです。関門トンネル、関門橋の開通で通過点となってしまった門司港は衰退していくわけですが、当時の市長が中心となって歴史的建造物を生かしたまちづくりを進めて現在の姿に至ったとのこと。
実行力ある首長がおられ、門司港レトロは誕生したわけですね。
今回は大雨で散策できなかったので、次の機会にまた出かけるつもりです。

なお、この日、連絡船を使えば、下関の唐戸市場にすぐ行けることを知りました。
次はそっちにも。