九州道えびのSAから眺める霧島連山。この景色を見るためによくこのSAでは休憩しています。
9月末、田んぼは黄金色に変化しています(9月30日撮影)。
撮影日:2024年9月30日
撮影場所(えびのSA):https://maps.app.goo.gl/uBu3guLZgPixcuvN7
撮影場所(えびのSA):https://maps.app.goo.gl/uBu3guLZgPixcuvN7
えびの市では稲刈りが始まっていて、奥の田んぼではコンバインが稲を勢いよく刈り取っていく様子が見えました。
眺めていると、黄金色に染まっている真下の田んぼに一点だけ染みのようなものがあるのがわかりました。動いているようにも見えます。
わかりにくいので赤い印をつけました。
肉眼ではよくわからなかったので、カメラをズームとして拡大してみると、染みのように見えたのは人でした。
農業作業されている人でした。
稲に交じって成長した雑草をひとつずつ鎌で刈り取る作業をされているようです。
おひとりで。
田んぼには農業機械が入り、どうかすると全部自動で無造作に作業している時代になっているのではないかと想像していました。もちろんそうしたケースもあるのでしょうが、一部には機械がスムーズに作業できるように人間が手作業でおぜん立てをしてやる必要もあるようです。
どんな分野・領域でも完全自動化というのはやはりかなり難しいというなのでしょう。
今、コメ不足が言われてますが、丁寧な作業を続け丹精込めて育てたお米が収穫されていけば、米騒動は起きないで済みそうです。^^