現在、旧細川刑部邸の復旧工事が進んでいます。
昨日(2024/1/7)、前を通ったら、門の横に真新しい塀が設置されていて、復旧工事の案内が出ていました。
完了するのは令和10年2月末ということで、あと3年かかります。
完了するのは令和10年2月末ということで、あと3年かかります。
新しく設置された塀から博物館方向をみた写真です。工事のための石畳の通りが随分と狭くなりました。
以下2枚の写真は復旧工事前のものです。
次は1年半前、2023/11/22のもので、復旧工事前、最後のライトアップイベントがあった時の写真です。新しい塀は邸の入り口にある大きなイチョウの木の外にできていることがわかります。
博物館の対面にある門を撮った写真です。
門の両サイドのあった塀が取り外されています。
門は現在そのまま残っていますが、この先どうにかなっていくのでしょうか。
門は現在そのまま残っていますが、この先どうにかなっていくのでしょうか。
最後に次の写真は三の丸広場側から撮ったものです。
私たちが通った時、ちょうどのこの辺りの塀が取り外す工事の最中でした。
私たちが通った時、ちょうどのこの辺りの塀が取り外す工事の最中でした。
塀は壊されているわけでなく、取り外しの作業が丁寧に行われていました。取り外した材木は片付けられているようで、使える部材は再利用されるのではないかと思います。熊本城の復旧がそのように行われているようですので。
単なるスクラップ&ビルドではないので作業に時間がかかるはずです。工事の様子を眺めながら、文化財の修復とはほんと大変な作業だと思いました。