藤崎台球場で照明塔のメンテナンス工事は始まったのが昨年の6月のことです。
工事が始まった時期、古い照明塔の写真は、このブログ内の
工事が始まった時期、古い照明塔の写真は、このブログ内の
藤崎台のクスノキ群/熊本市電Bライン(2024/6/20)
で見ることができます。その後、工事は進み照明塔全体がカバーで覆われるようになりました。
藤崎台球場のメンテナンス(2024/9/11)
カバーで覆われた照明塔は巨大なモヤイ像のようでした。
年が明け、そのカバーが取り外されていき、新しい照明塔の姿を見ることができるようになりました。
2025年1月14日に前を通った時、最後の1基に足場が残っている状態でした。
昨日(2025年1月19日)になると、全ての足場がとれて、新しい照明塔群全てが姿を見せています。
メンテナンス以前の塔は白い色だったように思いますが、新しい塔は少しクリーム色がついているように見えます。照明灯のところも以前からするとすっきりしました。照明灯の性能がアップしたからでしょう、恐らく。
外観だけみるとメンテナンス工事は終わったのではないかと感じますが、完了にはまだ1か月ほどかかるようです。詰めの工事がまだ残っているということなのでしょう。
先日の熊本日日新聞のデスク日記でスポーツ施設の老朽化が課題として掲載されていました。
照明塔が新しくなったので、まだしばらくはこのまま使い続けるということなのでしょうが、球場自体はすでに築60年が経過しているとのこと。なかなかです。前にも書きましたが、60年が経過して車社会となった今、場所についてもどうなのでしょう?