子どもが大きくなると遠のいていた熊本市動植物園。孫たちにせがまれ、子どもの日(5月5日)に出かけてきました。
午前9時開場ですが、8時30分時点でゲートは長蛇の列。
園内に入ると、今度は遊園地ゾーンのアトラクション前で長蛇の列。子どもの日なので混雑するだろうと予想はしていましたが、実際に混雑の中にいると大変です。ただ、4歳と8歳の孫たちはそれをものともせず、最後まで元気はつらつで目は生き生きしてました。
子どもたちに対しアトラクションの持つ魅力というのはすごいものです。
実は、4歳の孫だけ連れて3日前(5月2日)にも出かけました。平日なので少ないだろうと考えていたのですが、違いました。
小学生が驚くほど来園しているではありませんか!
小学生が驚くほど来園しているではありませんか!
この時期ですから、歓迎遠足なのでしょう。動植物園は広いし、安全だし、小学校の遠足としては適切な場所ですね。
時計塔周辺の植物ゾーン。散策にいいゾーンです。
天気が良いとお弁当食べるにもよいゾーンで、遠足に来ていた小学生たちはシートを広げてここでお弁当を食べていました。子どもの日は親子連れが同じくシートを広げ、お弁当を食べながら賑やかでした。
私たちもお弁当を食べてきました。
ただ、私たちがお弁当を食べた場所は、南門近くにある展望デッキ。
たまたまでしょうが、ここは意外と人が少なく、(孫たちは興味なさそうでしたが)江津湖を眺めながら休憩でき、私たち老夫婦にとっては格別な場所でした。
展望デッキからの江津湖の風景はなかなか良いものです。
この日は学生さんたちがボート練習をしていました。
学生さんたちは汗だくで大変だったでしょうが、園内の混雑から解放され、ゆっくりと滑るように湖面を進んでいくボートを眺めていると、気持ちが落ち着きました。
学生さんたちは汗だくで大変だったでしょうが、園内の混雑から解放され、ゆっくりと滑るように湖面を進んでいくボートを眺めていると、気持ちが落ち着きました。
江津湖でのボート練習は初めて見ました。ずっと見ておきたい光景でした。次はその時に撮った動画をまとめもたのです。
展望デッキから眺めた江津湖(ショートムービー)
小さな孫たちのお目当ては遊園地ゾーンです。ここが一番賑わっていましたが、私たちのように還暦を過ぎた世代からすると植物ゾーンを散策するのが良さそうです。
植物ゾーン内の花の休憩所(中央にあるガジュマルの木)