夕暮れ時になると目の高さに太陽があり、眩しくて周囲をよく観察できないことも多いわけですが、その眩しい横殴りの光が興味深いライティングをしてくれていることもあります。
城彩苑横の小道を歩いていると蜘蛛の巣が光り輝いていて、普段だと素通りしてしまうのでしょうが、きれいで立ち止まりしばし蜘蛛が作った幾何学模様を眺めておりました。
二の丸広場では、近隣高校の生徒たちが集団で走っていました。遠くでも夕陽の照明で、姿がよく見えました。高校生の走りも私には超特急に思えましたが、現在東京で開催されている世界陸上だともっとすごいんでしょうね。想像できません。
熊本城梅園。少し伸びた雑草(同一種類が一斉に育っているので雑草ではないですね。何という草でしょう?)が、夕日に照らされ、緑が鮮やかできれいです。
その中に所々に白い花が咲いているんですよね。
鮮やかな緑の中に咲く白い花、なかなかいい感じです。
日が落ちる前、夕日の特別な照明で昼間とは違った風景が広がっていました。
次から、伏し目にならずよく目を凝らして歩いてみようかと思います。
次から、伏し目にならずよく目を凝らして歩いてみようかと思います。
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翌日のこと(9月20日)。熊本城梅園の草むらの広場にはテントがおいてあります。
明日(9月21日)は、藤崎八幡宮秋の例大祭。
上の写真の特設の横棒は、飾り馬をつなぎとめておくのに使われるのだろうと思います。住んでいるところから目と鼻の先がこういう場所になっているとは、まるで知りませんでした。
上の写真の特設の横棒は、飾り馬をつなぎとめておくのに使われるのだろうと思います。住んでいるところから目と鼻の先がこういう場所になっているとは、まるで知りませんでした。
藤崎宮秋の例大祭が過ぎるといよいよ秋の到来。
随兵寒合(ずいびょうがんや)。
待ち遠しかった、秋。
猛暑ともようやくおさらばです。