2024年8月19日月曜日

旧細川刑部邸の夏/熊本博物館

強烈な蝉の大合唱が小さくなりました。参加者がかなり減ってきているようです。
日中は35℃を超える猛暑日の続く熊本ですが、夏もそろそろ終わりに近づいてきているということでしょう。

散歩途中によく通る旧細川刑部邸。春の様子を以前紹介しました(まちの風景2024/4/5)。
定点観測として刑部邸の夏の木々の様子を記録しておきました。
日の光の当たり具合によって色合いは変わりますが、それでもあの眩いばかりの新緑の頃の木々からすると随分と変化しています。

 


刑部邸の前は熊本博物館です。
夏になったら子どもたちが賑やかにここを歩いている姿をよくみかけるようになり、いつもの風景が変わりました。

今年の特別展は「旅するタネ」という面白い企画が行われており、子どもたちの夏休みの自由研究には良さそうなテーマだと思いました。

3歳の孫を連れて私もでかけてきました。ただ、3歳の男の子は動物や昆虫に興味津々でした。

学校の夏休みももうすぐ終わり。
子どもたちも宿題に追われていることでしょう。
夏が終わると、旧細川刑部邸と熊本博物館の間の石畳の通りから子どもたちの声は少なくなり、ここもいつもの風景に戻っていくのに違いありません。