2025年3月25日火曜日

日本一早い桜の開花@熊本

3月上旬、満開だった熊本城梅園の梅の花(ブログ)もすでに散り、葉っぱが伸び始めている3月下旬。

撮影場所:https://maps.app.goo.gl/hirMtnYi39AUeio86

3月23日に熊本では桜の開花が宣言されました。
高知県と同日に、2025年は日本一早い開花宣言でした。

開花が宣言された翌日、熊本城の桜の様子です。まだほとんど咲いていません。枝の間から熊本城を見ることができます。

熊本城の二の丸広場から法華坂に向かいました。

二の丸広場の桜よりも少し開花が進んでいます。

緑の苔が敷き詰められた上に咲く桜。奥には椿の赤い花が点々と落ちています。

これから日本一早かった桜を眺めながら城内をのんびりと散歩ができそうです。


2025年3月18日火曜日

「吾輩は猫である」とでも言いたげな顔で日向ぼっこ

3月。別れの季節。

熊本市の梅の花はほとんどが散っています。

撮影場所:https://maps.app.goo.gl/D4bf9gBpCMf5C6267

サクラマチのプロムナードではきれいな花が咲いていましたが、これも少し葉っぱが出始めています。

城彩苑の桜、イチョウはどちらもまだ立派な枝のままです。しばらくするとこれらの木々が華やかになるはずで、楽しみです。

ここから本題。この日、いつもとコースを変えて散歩してみました。
初めて歩くコースだったのですが、そこで、猫に出会いました。


「吾輩は猫である」とでも言いたげな顔です。
私の方をじっと見て、「邪魔するでない」と、モクレンの香りを嗅ぎながら日向ぼっこを楽しんでいるようでした。

さて、この塀ですが、どこの家の塀かというと・・・


写真の右端に見える、この家の入口においてある案内が見えますでしょうか。

近づいてみます。

この家は夏目漱石が熊本で過ごした頃に住んでいた内坪井町にある旧居でした(観光案内)。

ここで猫を飼っているんでしょうか?
それとも野良猫なのでしょうか?
それにしても夏目漱石の旧居で図太そうな猫に遭遇するとは、驚きでした。


旧居内の椿も見事です。




2025年3月11日火曜日

梅の花で朝食中のメジロ@熊本城梅園

 熊本城三の丸の砂薬師坂

この坂を上った先にある熊本城梅園。前方遠くには花岡山が見えます。

2025年3月10日、快晴の朝。満開の梅の花を眺めながら朝露で濡れている園内を散歩。

メジロが集団でやってきました。梅園はメジロたちの朝食会場になっているようです。

10羽以上いたと思いますが、10分ほど滞在して、朝食会場を後にしていきました。
小鳥が花蜜を食すのは頭では知っていましたが、こうしっかりと間近で観察したのは初めてでした。たいへんカワイイ朝食風景でした。

満開となった梅園と朝食中のメジロたちの様子(動画)。

満開の梅の花を見れるのもそろそろ終わりかもしれません。

2025年3月6日木曜日

満開となった梅の花

夏目漱石の旧居がある熊本市坪井界隈を散策していたらお寺に行き当たりました。
境内で綺麗に花の咲く木が見えます(梅の木でしょうか)。見性禅寺(みせいぜんじ)というお寺です。

境内でお花見をしようと少しお邪魔しました。

見性禅寺
 

お寺のすぐ前に熊本電鉄が走っています。その様子をみて、たいへん驚愕しました。以前、熊本の新聞にこの電車についてコラムが寄稿されていることを思い出しました。その内容がまさに私が感じた驚きが記載されていました。別の機会にこの付近の電車のことをこの散策記の中で紹介したいと思います。


それからいつもの熊本城梅園へと向かいました。寒くなっていましたが、満開となり、多くの人が足を止め、カメラを向けられていました。
以下、この日(2025/3/6)に撮影した写真です。

熊本城梅園
ピンク色のきれいな蕾が他から離れ2個並んでいます。
白い花が幹の上に乗っかり、他と離れペアで咲いていました。

親子連れ。散歩中の休憩のようです。梅の花をバックに写真を撮られていました。
私も孫たちを連れてこようかと思いました。

上の写真から2日後の2025/3/8(土)。二の丸広場ではお城まつりの最中。
梅園では梅の花をバックにコスプレした方々の撮影会が行われていました。

2025年2月22日土曜日

開花時期を迎えた梅@熊本城梅園

固いままの蕾もまだ多くみられます。2025/2/21の様子です。

熊本城梅園内の特定の場所の梅の木をみると赤い花、白い花を見ることができるようになりました。
開花の時期を迎えたようです。

樹木の中央に1輪だけ咲く紅梅。珍しい咲き方です。

フォトコレクション
2025/2/21撮影

2025/2/25撮影


地元の新聞に上記写真を撮影した場所で梅の開花を告げる記事が1面で紹介されていました(2025/2/26)。2025年は平年よりも22日も遅い開花だそうです。